出典元：Netflix
2023年に配信開始予定のNetflix韓国オリジナルドラマ「クイーンメーカー」のあらすじ・基本情報・キャスト・相関図・カメオ出演・OSTについてご紹介します。
| 基本情報 |
| タイトル クイーンメーカー |
| 原題 퀸메이커 |
| 話数 全11話 |
| 公開日 2023年4月14日（金） |
| 制作 インサイトフィルム┋スタジオフォーカスエックス┋Aストーリー |
| 演出 オ・ジンソク：「ミス・アジュンマ」「結婚の女神」「ヨンパリ」「猟奇的な彼女」「初恋は初めてなので」「欠点ある恋人たち」 |
| 脚本 ムン・ジヨン：「スタイル」「I LOVE イ・テリ」「君を守る恋」 |
| 日本配信 NETFLIX |
クイーンメーカー あらすじ
4月11日に行われた「クイーンメーカー」製作発表会でのインタビュー一部抜粋⬇︎
オ・ジンソク監督は「『クイーンメーカー』という単語が実際の英語圏国家でも正式に使う単語ではない。 『キングメーカー』は多く使われるが、それだけ政治、暗闘、権力は伝統的に男性の世界だったという意味だ。 私たちの作品の最初の特徴は典型的な権力、男性、暗闘世界に強烈な2人の女性が正面から直接衝突してぶつかる」と紹介した。
続けて「政治物に大きな関心がない方々も全く性格が違う2人の女性がどのように会って衝突し連帯するのかという過程を見守るドラマとしても面白くて価値のある作品」と自信を示した。
オ・ジンソク監督は政治という敏感な素材について、「作家と組んだ最初の企画ログラインは『テルマ&ルイーズ (アメリカ映画)』だった。 最後まで行く2人の女性の話をしてみようと言った。 対尺点にいる二人なら面白いと思った。 その強烈な話をしているうちに強い勢力、権力、力がなければならず、そのため選挙戦と政治物の外見を見せるようになった。 典型的な政治物企画とは少し違いがある。 始まりがそうだった。 強い対象を作ったため、政治と権力につながった」と説明した。
キム・ヒエは ‘クイーンメーカー’ 出演理由について「以前、インタビューで主に男性俳優がたくさん出てくるジャンル物を見て『私も男装して出演したい』と羨ましく思った話をした」とし、「クイーンメーカーは女性の叙事を盛り込んだ作品であり、(女性が)物語の中軸を引き出す役割だったため、俳優として感謝し幸せなことだった」と話した。
キム·ヒエはファン・ドヒについて「ウンソングループ未来戦略室室長でありイメージメイキングの鬼才として成功したが、ある日企画室内の事件とウンソングループの 無責任な態度にショックを受け、会社を辞める人物だ」と紹介した。 続いて「ファン・ドヒという人物は一発殴られたら倍にして返す人物だ。 傲慢なウンソングループを破り、オ・ギョンスクをソウル市長にすることが新しい目標になる」と付け加えた。
彼女は「どんな作品でも人間キム・ヒエとキャラクターが一つの人物として同期化されていく過程が最初だと思う。 この作品も善と悪を離れてファン・ドヒという人物と彼女の哲学や感情など様々なことを一致させていく過程を重視した」と準備過程を公開した。 また「イメージメーカーからクイーンメーカーになっていく過程がファン・ドヒの成長日記だと思った。 人間の本性と欲望を見る楽しさもある」と自信を示した。
完璧な姿を追求するファン・ドヒというキャラクターにキム・ヒエは撮影中ずっとハイヒールを脱ぐことができなかったという。 キム・ヒエは「苦労した」と言い、「普段私はスニーカーをよく履くのでいつハイヒールを履いたのか思い出せないが、ファン・ドヒはハイヒールを鎧のように考えるキャラクター」と説明した。 そして、「私も年を取った。 撮影以外では靴を履き替えていたのにかなり影響があった」と笑顔を見せた。
ムン・ソリもやはり「話の構造が女性たちが政界に飛び込む珍しい話であり興味深かった。 私のキャラクターこそ本当に見たことのない。 韓国には数多くのドラマがあるが、このようなキャラクターがいただろうかと思うところがある。 『これはダメだ。 私が解決しないといけない』という責任感さえ感じられるキャラクターだから演じることになった」と話した。
ムン・ソリが演じたオ・ギョンスクは「ファン・ドヒに会う前までは労働人権専門弁護士として仕事をした。 弁護士事務室が古い在来市場に位置しているが、親しい方々がウンソングループ非正規職として働いて解雇される。 一方的な契約解除を見過ごすことができず、ウンソングループと一緒に戦うことになる。 ファン・ドヒが『ソウル市長になろう』と言い、生まれつきのパフォーマンスでソウル市長候補に急浮上していく」と紹介した。
続いて「女性政治家といえば硬くて華やかで整理された話術が考えられるが、私はもっと自由奔放な人が政治家になったらどうなるだろうかという仮定から出発した。 既存の政治家の中でロールモデルを探すより、シナリオの中で新しい政治家を作ろうという感じで始めた」と明らかにした。
キャラクターのためにショートカットに変身したムン・ソリは「長い髪を結んでいた弁護士時代から、髪を切ってソウル市長候補に出る写真も撮り、覚悟が格別な場面だった」と回想し、「私自身も『私たち生涯最高の瞬間 (2008/映画)』以来15年ぶりに髪を短く切った」と話した。
「クイーンメーカー」はキム・ヒエとムン・ソリの初の共演作としても話題を集めた。 キム・ヒエは「ファン・ドヒにとってオ・ギョンスクは水と油のように混ざらない別の性質の人間たちだ。 最初は仇のように過ごす。 同じ目標があるから連帯しながら互いの内面を覗き見て本物を発見することになる。 あまりにも違う2人が出会い、ものすごいエネルギーを見せてくれる」と話した。 ムン・ソリは「ソウル市長という同じ目標を眺めて連帯することになるが、実はそれは表に出る目標であり、内側で本当に持っている目標は互いに違っていた。 しかし、一緒に時間を過ごし、一緒に困難を経験しながら互いの内側まで影響を及ぼすことになる」と紹介した。
オ監督は「最初に思い浮かんだのはわずかな氷だった。 氷はファン・ドヒだった。 いかなる場合でも乱れることはない。 その氷が壊れる過程はあるが、それでも最後まで溶けない氷を考えた。 オ・ギョンスクは正しくないことに対して水火を辞さない熱い火だ。 誰かを燃やす火ではなく、周辺を温めるあたたかい火だ。 お二人がその矛盾をうまく演じてくださって演出者として興奮する作業だった」と話した。
引用元：Newsen
クイーンメーカー 予告編
クイーンメーカー 相関図
出典元(各画像)：Netflix
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クイーンメーカー キャスト｜主要人物
ファン・ドヒ（キャスト：キム・ヒエ）
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ウンソングループの未来戦略企画室長。 世論を牛耳るイメージメイキング戦略の鬼才で、企業の頭の痛い仕事をスムーズに処理し、高い信望を得ている人物。 12年間、12センチのスティレットヒールから降りたことのない女だ。
企画室内で起きた事件とウンソングループの無責任な態度にショックを受けて会社を辞めた後、ウンソングループと戦っていた人権弁護士オ・ギョンスクのソウル市長選挙キャンプに合流することになる。
オ・ギョンスク（キャスト：ムン・ソリ）
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弱者の側に立って世の中と対抗して戦う労働人権弁護士。 良い世の中を作るという一念で、ソウル市長選挙に飛び込むことになる。 熱い心臓、世の中を眺めるまっすぐな視線を代弁する人物だ。
クイーンメーカー キャスト｜周辺人物
ペク・ジェミン（キャスト：リュ・スヨン）
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ウンソングループの次女ウン・チェリョン常務の夫で非営利福祉財団 グリーンピープルを率い、地道に奉仕と分かち合いを実践して対外的にも名望が高い。 この7年間、時を待ちながら静かに暮らしていたペク・ジェミンは政治的野心を表わし、ソウル市長選挙に出馬する。
ソン・ヨンシム（キャスト：ソ・イスク）
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損益が合わなければソウル市長も排除してしまうウンソングループの絶対的権力者。 アジアで一番大きいウンソン免税店の新社屋の円滑なリリースのために何とか婿をソウル市長にしようとする。
（キャスト：イ・ギョンヨン）
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ソウル市長選挙の勢力図を揺るがす核心人物。 12回の選挙を経て2人の大統領を作った選挙界の伝説的人物で、ペク・ジェミンの当選のために再びウンソングループに召喚される。
ソ・ミンジョン（キャスト：チン・ギョン）
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3選議員で国民改革党の有力な次期市長候補であり、自ら ‘庶民の鐘’ と称する老練な達弁家。
マ・ジュンソク（キャスト：キム・テフン）
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国民改革党の政策局長であり、ドヒの元夫。 ソウル市長選挙で別れた妻と対決する。
クイーンメーカー キャスト｜ウンソングループの人々
ウン・チェリョン（キャスト：キム・セビョク）
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ウンソングループの次女、常務。 ソン・ヨンシムの娘で、ペク・ジェミンの妻。
ウン・ソジン（キャスト：ユン・ジヘ）
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ウンソングループの長女。
クク・ジヨン（キャスト：オク・ジャヨン）
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ウンソングループの未来戦略企画室職員。
ハン・イスル（キャスト：ハン・チェギョン）
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ウンソングループの未来戦略企画室職員。
クイーンメーカー キャスト｜ギョンスク側の人々
ユン・ドンジュ（キャスト：キ・ドフン）
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オ・ギョンスクの仲間。 元チンピラ。
カン・ムンボク（キャスト：ヒョン・ボンシク）
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オ・ギョンスクの夫。
カン・ヒョヌ（キャスト：パク・サンフン）
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オ・ギョンスクとカン・ムンボクの息子。
ファスおばさん（キャスト：キム・ソニョン）
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ギョンスク率いるデモの参加者。
オンシル（キャスト：チョ・へウォン）
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ギョンスク率いるデモの参加者。
クイーンメーカー キャスト｜ドヒ側の人々
イ・チャソン（キャスト：キム・ホジョン）
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ウンソングループのドヒの先輩。
ジナ（キャスト：イェウォン）
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リンチョ（キャスト：イ・チェウォン）
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ソニョン（キャスト：ソ・ウナ）
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ファン・チュイル（キャスト：ナム・ミョンリョル）
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ファン・ドヒの父。
クイーンメーカー キャスト｜その他の人々
キ・ジュンテ（キャスト：キム・ソンヒョク）
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検事。(第1話)
サ・ジェゴン（キャスト：キム・ハクソン）
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ソウル市長。(第2話)
ソン議員（キャスト：チョ・ウォニ）
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キム・ジョンド（キャスト：チョン・ジンギ）
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ソウル市長権限代行。(第5話)
ハン・ジェイ（キャスト：キム・ミナ）
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ソ・ミンジョンの娘。
クイーンメーカー キャスト｜カメオ・特別出演
– – – – カメオ出演のネタバレを含みます – – – –
（キャスト：チョン・ジニョン）
(第11話)
クイーンメーカー OST
ナギョム -「Glass Ceiling」
最後に
범접할 수 없는 포스와 아우라를 뿜어내는 연기 권력자들이 모였습니다.
치열한 쇼 비지니스 <퀸메이커>의 주역들과 함께한 제작발표회 현장을 공개합니다. pic.twitter.com/KZ5V9vsBrX
— Netflix Korea｜넷플릭스 코리아 (@NetflixKR) April 11, 2023
Netflixシリーズ『クイーンメーカー』キーアートも公開！
演出こそ勝利の鍵。
究極の政治ショー、ここに開幕。4月14日配信開始。#クイーンメーカー pic.twitter.com/hrNONJNIbO
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) March 31, 2023
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