2025年9月13日(土)から放送開始予定の韓国ドラマ『100番の思い出』のあらすじ・配信情報・キャスト・相関図・カメオ特別出演・OST・視聴率についてご紹介します。
基本情報 | |
タイトル | 100番の思い出 |
原題 | 백번의 추억 |
話数 | 全12話 |
放送期間 | 2025年9月13日~10月19日 |
放送時間 | 毎週土曜日 22:40~ / 毎週日曜日 22:30~ |
放送局 | JTBC |
企画 | SLL |
制作 | |
演出 | キム・サンホ:「それでも僕らは走り続ける(共同執筆)」「39歳」 |
脚本 | ヤン・ヒスン:「ナイショの恋していいですか!?」「ああ、私の幽霊さま」「恋のゴールドメダル」「知ってるワイフ」「一度行ってきました」「イルタ・スキャンダル」 |
キム・ボラム | |
日本配信 | .U-NEXT. ※毎週日•月曜日の00:20に配信 |
*新しい情報が入り次第、随時更新いたします。
100番の思い出(韓国ドラマ)あらすじ・企画意図
「次の停留所はケボン(開峰)交差点です〜。降りる方いなければ、発車しま〜す!」
昔のバスには「バス案内嬢」と呼ばれたお姉さんたちがいた。
丸い帽子と少し野暮ったい制服がトレードマークで、親や弟妹たちへの責任感から必死に長女の役目を果たさなければならず、朝4時に起きて誰よりも早く一日を始めていた。だが……
彼女たちだってまた、転がる枯れ葉を見てはげらげら笑い、秋の雨にセンチメンタルになり、
ハンサムな男子学生を見ては胸をときめかせる、ちょうど実り始めたばかりの青春だったのだ。この物語は、そんな物語である。
1982年、バス案内嬢だった二人の輝かしい友情とすれ違う恋の話。
そして、彼女たちの運命であるしかなかった、一人の男性との切ない初恋を通じた成長譚。
ゆえにきらめかざるを得なかった、きらきらと輝く青春の物語。小学校5年生の頃のことだった。
クリスマスの前日、それはお節介な私のアイディアだったのか、友達の突拍子のない発想だったのか。
私たちはいつも乗っていた100番バスの案内嬢のお姉さんたちに、クリスマスカードを作って渡そうと決め、色鉛筆で作った稚拙なカードを手に終点の寮を訪ねた。
私たちが可愛らしかったのか、お姉さんたちはそのみすぼらしい寮の部屋でジャージャー麺と酢豚を注文してくれ、各地の方言が入り混じったおしゃべりやユーモアに、幼い私たちは腹を抱えて笑った。
その後もお姉さんたちは、私たちがバスに乗ると運賃を取らず、前日にあった武勇伝を語って聞かせ、私たちを笑わせてくれた。
バスは私たちにとって楽しい遊び場となった。そうだ。私の記憶の中の案内嬢のお姉さんたちは、生き生きとしていて、愉快で、ユーモラスだった。
だがそれは、ほんの一瞬垣間見ただけの日常の小さな断片にすぎない。
彼女たちにもそれぞれに痛みを抱えた家庭事情があり、ともに苦楽を共にした友情があり、胸を締めつける初恋があり、
青春の傷跡と輝きが共存していたに違いない。このドラマは、その地点から出発する。100番バスのお姉さんたちとの思い出を出発点にして、主人公コ・ヨンレとソ・ジョンヒが誕生し、
彼女たちの美しい初恋の相手、ハン・ジェピルが生まれた。
矢はすれ違い、運命はねじれ、そのうちの一人は姿を消す。
そしてその恋しさが、記憶を、忘れられないあの時を呼び戻す。
苦しかったけれど愉快で、美しかったけれど死にそうな深淵に落ちた、
友情と愛の狭間で苦しみ、苦しんだからこそより輝いていた、あの頃の私、君、そして私たち。
あの時、確かにみすぼらしかった私たちは、どうしてあんなにも、きらめいていたのだろうか。出典元:JTBC公式サイト『100番の思い出 プログラム情報』
100番の思い出(韓国ドラマ)予告編
100番の思い出(韓国ドラマ)相関図
公開され次第、日本語字幕を付けてアップいたします。
100番の思い出 キャスト|主要人物
コ・ヨンレ(キャスト:キム・ダミ)
出典元:JTBC
チョンア運輸100番バスの模範案内員。乗り物酔いを抱えながらも、母の生計を助けるために毎日バスに乗り込み、大学進学の夢に向かって走る“K長女”。表向きは誠実で聡明、感受性も豊かだが、ひとたびスイッチが入ると誰にも止められない。料金を払わず逃げ出す乗客がいれば、地の果てまででも追いかけて取り立てる――そんな、本物の変人よりも恐ろしいとされる“隠れ変人(은근한 또라이)”こそ、まさに彼女なのである。
・マリオネット 私が殺された日 (2018/映画)
・The Witch 魔女 (2018/映画)
・梨泰院クラス (2020/JTBC)
・その年、私たちは (2021-2022/SBS)
・THE WITCH/魔女 -増殖- (2022/映画) ※特別出演
・ソウルメイト (2023/映画)
・ナインパズル (2025/ディズニープラス)
・大洪水 (/Netflix映画)
ソ・ジョンヒ(キャスト:シン・イェウン)
出典元:JTBC
チョンア運輸に彗星のように現れた、才気とノリにあふれる魅力いっぱい、天性の“ガールクラッシュ”なバス案内員。 不遇な家庭環境から抜け出すことを夢見て腰を落ち着けたチョンア運輸で、人生の“ベストフレンド”であるヨンレと出会い、輝かしい友情を築いていく。
・A-TEEN (2018/ウェブ)
・彼はサイコメトラー (2019/tvN)
・おかえり (2020/KBS2)
・2人の恋は場合の数 (2020/JTBC)
・キミと僕の警察学校 (2022/ディズニープラス) ※第1話
・ユミの細胞たち2 (2022/TVING)
・ザ・グローリー (2022-2023/Netflix)
・コッソンビ熱愛史 (2023/SBS)
・ジョンニョン スター誕生 (2024/tvN)
・濁流 (2025/ディズニープラス)
ハン・ジェピル(キャスト:ホ・ナムジュン)
出典元:JTBC
ヨンレとジョンヒの運命的な初恋の相手。 デパートの社長の息子として生まれた“金のさじ”で、ひと目で裕福な家の息子だと分かる外見から、同級生たちの間では「白馬に乗った王子様気取り」と呼ばれている。 しかし、その裕福さがにじみ出る外見とは裏腹に、心の内には母親の不在に対する痛みや父親への恨みといった傷が膿んでおり、まさに疾風怒濤の時期を過ごしている。
100番の思い出 キャスト|周辺人物
マ・サンチョル(キャスト:イ・ウォンジョン)
出典元:100番の思い出 予告編
単純で、無鉄砲で、気ままな性格を持つ“ダンムジ(単細胞な人)”。
ハン・ジェピルより一歳年下でありながら、特有の愛嬌と人懐っこさで彼の一番の親友となった、楽天的で義理堅い男である。
ヨンレの母(キャスト:イ・ジョンウン)
出典元:JTBC
コ・ヨンシク(キャスト:チョン・ソンウ)
ヨンレのツンデレな兄であり、名門大学の法学部生。
ヨンシクは1980年代における「泥沼から龍が生まれる(=貧しい境遇から成功する)」の典型的な人物で、母とヨンレの犠牲のおかげで学業を続けている。
しかし学費のために、密かにジェピルの家庭教師を引き受けるなど、心根の深い“K長男”である。
キム運転手(キャスト:イ・ジェウォン)
(キャスト:パク・ジファン)
100番の思い出 キャスト|その他の人々
クォン・ヘジャ(キャスト:イ・ミンジ)
出典元:100番の思い出 予告編
チョンア運輸のバス案内員(ヨンレの同僚)
チェ・ジョンブン(キャスト:パク・イェニ)
出典元:100番の思い出 予告編
チョンア運輸のバス案内員(ヨンレの同僚)
イム・ホスク(キャスト:チョン・ボミン)
出典元:100番の思い出 予告編
チョンア運輸のバス案内員(ヨンレの同僚)
チャ・オクヒ(キャスト:オ・ウリ)
ハン・セリ(キャスト:オ・ウンソ)
100番の思い出 キャスト|カメオ・特別出演
チョン・ヒョン(キャスト:キム・ジョンヒョン)
出典元:JTBC
財界トップであるファシン電子の長男にして財閥3世。
ソウル名門の法学部に主席入学まで果たした“チートキャラ”だ。
その後、留学を経て事業拡張に成功してCEOとなり、友人ヨンシクの妹であるヨンレと再会し、忘れていた感情が芽生え始める。
100番の思い出(韓国ドラマ)OST
公開され次第アップデートいたします。
100番の思い出(韓国ドラマ)視聴率
放送スケジュール | 視聴率 | ||
放送回 | 放送日 | 全国 | 首都圏/ソウル |
第1話 | 2025.09.13 | % | % |
第2話 | 2025.09.14 | % | % |
第3話 | 2025.09.20 | % | % |
第4話 | 2025.09.21 | % | % |
第5話 | 2025.09.27 | % | % |
第6話 | 2025.09.28 | % | % |
第7話 | 2025.10.04 | % | % |
第8話 | 2025.10.05 | % | % |
第9話 | 2025.10.11 | % | % |
第10話 | 2025.10.12 | % | % |
第11話 | 2025.10.18 | % | % |
第12話 | 2025.10.19 | % | % |
※青色は最低視聴率、赤色は最高視聴率を示しています。 |
引用元:ニールセンメディアコリア
最後に
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