NETFLIXシリーズ【静かなる海】すべての謎と結末を徹底考察|ネタバレ感想まとめ

スポンサーリンク

出典元:NETFLIX

2021年12月24日(金)に公開されたNETFLIXオリジナルドラマ「静かなる海」のすべての謎と結末の考察を書いています。

“伏線未回収部分が多かった”という意見をよく見かけるんですが、実は、ほとんどの伏線に対する解釈はちゃんと用意されており、脚本・監督が細部までこだわり抜いた素晴らしいドラマなんです!

 

– – – – ここからネタバレになります – – – –

 

スポンサーリンク

【静かなる海】人物関係図(ネタバレ編)


出典元(各画像):NETFLIX

【静かなる海】重要な設定

月の水(ウォルス)の特性

・ソン・ウォンギョンが月面の裂溝で発見したウイルス性の水のこと。

‘月の水’そのものに触れるか、コン・スチャンのように‘月の水’感染者の死体から吐き出された気化した(?)水に触れることで感染・発症する。

・感染後に爆発的に増殖し、宿主が死ぬと活動を停止する。

凝固点が約マイナス80℃なので、宇宙空間では一瞬で凍りつく(宇宙の気温は約マイナス270℃)。そのため、ウォンギョンは凝固した状態の‘月の水’を発見したと考えられる。

パレ基地

‘月の水’を人間に適応させることを目的として建てられた月面の研究施設。クローン体での人体実験が行われていた

・5年前、放射能漏れによる事故で研究員たちは全滅し、パレ基地は閉鎖されたと言われているが、実際は、政府による人体実験の隠蔽のために研究員たちは皆殺しにされた。

パレ基地が‘月の水’を発見した裂溝のきわに建設されたのは、エレベーターでそのまま下りて‘月の水’を容易に採取できるようにするためだと思われる。

ルナ073の特性

・73番目のクローン体であり、‘月の水’に適応した成功体。

頰のウロコ裂けた傷口がエラのように見える演出瞬膜(目の表面を保護する膜)でまばたきをするなど、‘月の水’に適応した金魚を遺伝子操作・細胞融合して作られたことが推察できる。

※演出の一環として、裂けた傷口をエラのように見せただけで、ルナ073はエラ呼吸ではありません。

・‘月の水’にはルナ073の体を治癒する効果がある。第6話 04:06

第6話 36:55 ジアンが手渡した飴を袋のまま食べようとしたことから、食べ物を袋から出して食べるという知識・概念がないことが分かる。つまりルナ073はこの5年間、‘月の水’のみで生きてきたことになる。

 

・‘月の水’に感染したジアンが、その前にルナ073に手を噛まれていたことで発症の進行を抑えることができた。

‘月の水’に適応したルナ073の抗体があれば、‘月の水’をコントロールし、人類を救うことが可能
→また、ジアンの血液中にもその抗体が流れている

静かの海とは


出典元:NASA

その昔、ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡で月を見たとき、月の表面の黒みを帯びた部分を「海のようだ」と表現しました。

そして、アポロ11号が人類初の月面着陸を果たしたのも‘海’の部分でした。(地形が平坦だったため、着陸しやすかった)

でも実際は、月には海どころか水さえありませんでした

アポロ11号が着陸した‘海’のことを「静かの海」と呼ぶ

アポロ11号が月面着陸した地帯=パレ基地が建設された地帯=月の水が発見された場所

 

ドラマ「静かなる海」は、実際には存在しない水が月に存在したというフィクション物語です。(←当たり前のこと言ってますが、結構重要な設定です。)

原作者(チェ・ハンヨン氏)が、ガリレオによって月に付けられた‘海’という名称からインスピレーションを受けて、「静かなる海」という物語は構築されています。

その証拠に、‘月の水’の感染者がヒトデの幻覚を見たり、ルナ073の体が魚のようだったり、本作が実際の海をモチーフにしていることは明白です。

実際には存在しませんが、“静かの海”という空間にあたかも海が存在しているかのように、海に関連した要素(ヒトデや魚のような体、そもそも月にある‘海’という概念)が作中に出てきます。

この設定こそが、“ルナ073が宇宙空間で宇宙服を脱いでも大丈夫だった理由”の考察に繋がります。 考察は後半へ

その他の設定

・砂漠化が進み、水と食料が足りなくなった近未来の地球が舞台。

・水の配給量が等級によって決まる‘等級制’という制度があり、C<B<A<ゴールドとランク付けがされている。ソン・ジアンはゴールドメンバー第1話 17:35

・配給所には水を求めて長蛇の列ができており、市民による等級制廃止運動も行われている。

・探査隊員たちは、本任務を遂行すれば等級がアップし、Aに昇格する。第1話 22:50

干ばつ後に生まれた子供の1割は水が足りず5年以内に死ぬ第2話 22:48

キム・ヒソン(推定年齢40代前半)が「昔プールに行ったんだ。スライダーで水の中にざぶんと飛び込むのが、マジで楽しかった」と発言し、コン・スヒョク(推定年齢40代前半)に同じ経験はないかと聞いている。第6話 12:00

ウォータースライダーの年齢制限の目安は7歳以上なので、少なくとも30年ほど前までは地球の水不足が深刻ではなかったことが予測できる。

スポンサーリンク

パレ基地のデータストレージLUNAとは

第2話冒頭

5年前、姉ウォンギョンからジアン宛に添付メールが届く。ジアンは添付ファイルを開くが暗号化されていて中身は分からない。

パレ基地の事故直前に、ジアンは姉から連絡を受けたが電話に出なかった。第5話 27:20
おそらく妹が電話に出なかったので、代わりに添付メールを送ったのだと思います。

現在、ジアンは添付ファイルの自動解読を試みるも失敗し、パスワードを求められる。

子供の頃に姉とした会話を思い出し、‘Mare Tranquillitatis(静かの海)’と入力するとロックが解除され、解読結果が表示される。

ルナを捜せ

 

第2話 25:54

元パレ基地研究員のファン次長に、「ルナをご存知ですか?」と尋ねるジアン。

ファン次長は「ルナは基地のデータストレージです」と答える。

 

第3話 00:47

扉ではなく床を見るように。パレ基地のデータストレージは床に目印が」探査任務直前にキム課長がジアンに言ったセリフ。

 

第4話 38:16

ジアンはパレ基地の床に三角形の目印を見つけ、データストレージ(データ保管庫)を発見する。

 

第5話 26:05

ジアンはホン・ダヨンと共にデータストレージに入り、検索デスクを作動させるが、誰かが意図的に削除したのかデータは空だった。

 

第7話 04:15

ルナ073と出会った後、ルナが普段過ごしている宿所棟の一室で、ジアンはハードディスクを見つける。

それをパソコンに差し込み データを確認してみると、パレ基地でクローン人間での人体実験が行われていたという驚愕の事実が記録されていた。

 

以上のことから、パレ基地のデータストレージLUNAとは、月の水対応実験(クローン体ルナでの人体実験)のデータ記録のことだが、

ウォンギョンがジアンに残したメッセージ「ルナを捜せ」は、データストレージのことではなく、ハードディスクの元へ導くことができるルナ073そのものを指していたのだと思われます。

 

5年前、政府(国防部)によるパレ基地強制閉鎖の際、人体実験を隠蔽するために研究員たちが皆殺しにされることを察したソン・ウォンギョンは、この事実を隠蔽してはならないと考えパレ基地のデータストレージから‘ 月の水対応実験 ‘の記録を抜き取り、ルナ073のいる宿所棟の部屋(おそらくウォンギョンの部屋)にそのハードディスクを隠して奪われないようにした

この時、‘自分の実験着’と‘ジアンと撮った写真’をルナに渡す。

そして、自分が果たせなかった研究を妹のジアンに託すため、妹なら知っているであろう‘静かの海’というパスワード付の添付ファイルメールを送信した。「ルナを捜せ

【静かなる海】物語のキーとなる3人

チェ局長(cast.キル・へヨン)

宇宙航空局(SSA)の局長

・探査隊メンバーの中にRXのスパイがいたことは知らなかったが、生存者(ルナ073)がいることは知っていた第4話 25:32

・5年前のパレ基地強制閉鎖の映像を見ながら、沈痛の顔を浮かべているので残虐性を秘めているわけではない。第8話 01:40

・水不足が深刻な地球および人類を救うためなら人体実験もいとわない、冷徹さと責任感の狭間にいる人物。

・月の水を地球に移送し、人体実験を再開するつもりでいる。(パレ基地は永久閉鎖)

サンプル回収サンプルが外部へ流出するのを防ぐことだけを重要視し、パレ基地にいる生存者ルナ073のことには一切触れず、捕らえろという命令も出さない。

ただ純粋に人類の救済のみが目的だった場合、同盟国などに‘月の水’の存在を知らせて共同研究した方が手っ取り早い。サンプルの外部流出を防ぐことを重要視している点から、目的のもう一つは‘月の水’コントロール後の利益の独占。その恩恵を一番に受けるのは、韓国政府。

“政治的影響力が絶対的”というキム課長の言葉より、チェ局長と韓国政府はかなり長い間協力関係を維持していると思われます。

‘ルナとの写真’と‘ソン・ウォンギョンとの写真’を比較

これはチェ局長のデスクの端末に保存された2枚の写真です。

1枚目はルナと思われる少女と撮った写真。第5話 19:54

2枚目はソン・ウォンギョンと撮った写真。第7話 01:26

どちらも宇宙航空局(SSA)で撮られたものですが、局長の髪型から同時期に撮られたものではないことが分かります。

おそらく2枚目は、ソン・ウォンギョンが研究責任者としてパレ基地に向かう直前に撮影したもの。そして1枚目は、それ以前に本物のルナ(≠クローン)と撮影した写真だと思われます。

この、時期の異なる2枚の写真を物語に組み込んだ意図はなんでしょうか?

 

ルナと一緒に写る局長は、髪が長く、ルナの肩に手を添えるなど社交的であることが窺えるし、笑顔を浮かべており垢抜けて見える。

一方、ウォンギョンと写る局長は、5年前〜現在と同じくらいの髪の短さで、ほとんど無表情で暗い雰囲気をまとっている。

→この2枚の写真は砂漠化の進行具合(表情から読み取れる)時間の変化(若さ)を表現していると予想。

ルナと撮った時代は、干ばつが起こり初めて間もない時期(表情は明るく余裕がある)で、局長も今よりもずっと若いことを表現している。

ウォンギョンと撮った時代(5年前)は、水不足が深刻化(表情が暗い)し、やるべきことをやるしかない(たとえばクローンでの人体実験など)逼迫した現状を表現している。

 

以下予想

たとえば、ルナと局長の写真が25年前のものだったと仮定します。現在では、水不足が深刻化し、海はなくなり、子供の一割は5歳で死亡する世の中になっています(水不足と汚染水の使用による感染症と疾患が原因)。

25年前の地球では、降水量が減り、砂漠化が進み始めます。いずれ子供の人口が減るかもしれないという環境問題が話題になったかもしれません。

そこで韓国政府が考えた解決口が、減る子供を補うためにクローンを作るというもの。

クローン体であるルナ(001〜)の遺伝子提供者は本物のルナで間違いありません。

ルナと局長の写真は、‘月の水’が発見される前からクローン技術の研究が行われていたことを視聴者に伝えるものではないでしょうか。

→そして‘月の水’発見後、かつて得たクローン技術と金魚の遺伝子を組み合わせてルナ001を作り、パレ基地で人体実験を行うことになった

ルナと局長の間に何か重大な関係性(たとえば親子関係とか)があるわけではなく、ルナはクローン技術の研究のための遺伝子提供者に過ぎずその後は自分の人生を歩んで大人になっていると思われます。

(ルナが局長の娘だった場合を考えると、自分の娘と同じ顔のクローンで人体実験を行うとはどうしても思えません…)

スポンサーリンク

キム課長(cast.ホ・ソンテ)

宇宙航空局(SAA)資源チーム課長

キム課長は、ユンジェの娘ハジンを度々気にかけ 病室で寝ているハジンを見て優しく微笑んだり第7話 0:40 、配給所の機械の故障で市民たちが混乱している中 母親を捜して泣き喚く少女を見て苦渋の表情を浮かべたり 第6話 11:19 、心から人体実験など非道徳的な行いをよく思っていない人物。

俳優ホ・ソンテ氏の過去作がややこしくしてますが、ドラマ「静かなる海」のキム課長はただの優しいおじさんという認識でいいと思います。

最終的には、‘月の水’の独占反対派としてSSA内で局長のもくろみを阻止しようとしている。

ユンジェとハジンの絆の話は、いつもユンジェの回想によって描写されている。
ユンジェがパレ基地にいる間、キム課長を使って、現在のハジンの心情(病室を抜け出したことや父に会いたがっていることなど 第6話 10:25 )を描写することによって、娘の存在を視聴者に印象付け、8話ラストのユンジェの死をより悲哀的なものにする狙いがある。

ハン・ユンジェ(cast.コン・ユ)

ハン・ユンジェの娘 ハジン(推定年齢5〜6歳)は現在、国立第3中央病院に入院しており、ユンジェの等級ではこれ以上の治療ができず歩行困難の危機に直面している。

水を必要とする最先端の医療を受けさせるべく、ユンジェは宇宙航空局(SAA)に復職し、本任務に探査隊長として参加する

ルナ役とハジン役に実の姉妹をキャスティングした理由

 

実は、ルナ役(cast.キム・シア)とハジン役(cast.キム・ボミン)2人実際の姉妹です。

これはキム・シアさんのコネ(?)で妹も出演できたというよりは、制作側が意図してこの2人をキャスティングしたように思います。

 

第6話 22:10

①〜③:最初はルナ073を警戒し銃を構えるユンジェだったが、シャッターに足を挟まれ痛がるルナを見て、自身の行動を改めるようになる。

④:ルナに手錠をはめようとするコン・スヒョクを制止し、ルナを抱きかかえるユンジェ。

 

第4話 15:54 第8話 18:55

探査任務直前、ユンジェは娘のハジンに‘行動記録(カメラ機能付)のバッジ’にシールを貼ってもらう。

ハジン
ハジン

ここを押せば私が助けに行くからね

ユンジェ
ユンジェ

ハジンのおかげでいつでも帰ってこられるな

ユンジェは任務中にこの描写を何度も思い出します。ユンジェにとって探査任務に参加した理由はただ一つ、娘の病気を治すためです。

 

第8話 17:33

①:最初は警戒していたルナだったが、ユンジェが敵ではないことを悟り、位置追跡機を足に付けることを許してくれる。

②〜⑥:そして、胸のバッジ(大事な娘が貼ってくれたシール付)に興味を示すルナに、ユンジェはやや躊躇いつつもバッジを差し出す。

 

第8話 32:26

①:ユンジェが、気圧・重力操作パネルでエアロック内を減圧しようとするが、エラーが表示される。

※加圧した状態のエアロックからそのまま宇宙に出ると、酸欠および血液内の窒素が沸騰し血管が詰まって死んでしまうので、エアロックから宇宙空間に出る際は減圧という作業が必要になります。

②〜④:宇宙服を着せられているルナ073を一瞥した後、ユンジェは何かを決意したような表情になる。

‘月の水’の洪水が差し迫る中、ユンジェは捨て身の覚悟で、ドア一枚隔てた基地内の操作パネルからエアロック内を減圧する。

ユンジェは、ルナをハジンと重ね合わせ、娘に対する行動と同じようにルナを守ることを選んだのかもしれません

 

第8話 40:56

パレ基地内から‘月の水’とともに噴き飛ばされ、月面の岩に寄りかかって動けずにいるユンジェの前に、ルナ073が歩み寄っていく。

そして、先ほどユンジェからもらったバッジを差し出すルナ。(探査任務前に、ハジンからバッジにシールを貼って渡された時の描写と似ています。)

ユンジェはこの時、ルナを通して地球にいるハジンを思い浮かべ、涙を流したと思われます。バッジにシールを貼ってもらった時の会話を思い出したのかもしれません。

「ここを押したら私が助けに行くからね」

「ハジンのおかげでいつでも帰ってこられるな」

ルナを通して娘に思いを馳せるユンジェの心情描写をより明確に映すために、実の姉妹(顔も少し似てる?)を起用したんじゃないかなと個人的には思います。(当然、視聴者は2人が姉妹であることを知らないので、これは作り手のこだわりとして)
スポンサーリンク

ルナ073が宇宙空間で宇宙服を脱いでも大丈夫だった理由

エアロックから宇宙空間に出たソン・ジアンとホン・ダヨンだったが、一緒に出てきたはずのルナ073の姿が見当たらず戸惑う2人。

すると、宇宙服を脱いだ状態で砂漠化した地球を眺めるルナの姿を発見します。

 

普通に考えれば、真空状態の宇宙空間に出れば呼吸ができないし、体の至るところに支障が出て、結局は意識を失って酸欠で死亡するはずです。

でもルナが立っている場所が‘月の水’を発見した‘静かの海’であることを考えてみると、一つだけ納得のいく説明があります。

ルナ073が宇宙空間を歩けたのは、そこが‘静かの海’だったから。

捕らえた魚を海に返せば自由に泳ぎ去っていくように‘月の水’に適応した金魚を遺伝子操作・細胞融合して作られたクローン体であり かつ‘月の水’に完全に適応したルナ073にとっての自由は、宇宙服で全身を覆うことではなく、いわば故郷である‘静かの海’に放たれることである

“海=塩水”という概念を捨てて、“海=空間”として捉えると分かりやすいかもしれません。

※ドラマ「静かなる海」は、実際には存在しない水が月に存在したというフィクション物語です。エラ呼吸でも肺呼吸でも宇宙空間では呼吸ができない という常識はいったん捨ててください。

結末の考察

ハン・ユンジェのヘルメットのライトが消えた(死亡した?)直後、上空から救助船が降りてきます。

第8話 15:00 ソン・ジアンは‘月の水’とルナ073を任せられるのは、絶対的な中立地域である国際宇宙研究所だと言ってましたが、この救助船は韓国からやって来たものだと思われます。

サンプル=‘月の水’の存在を知っているのは、韓国政府・韓国宇宙航空局・RXだけです。

第8話 42:36 救助船のパイロット(CV.キム・ジュンハン)が管制官に「生存者を救助しサンプルを回収した」と報告しているので、‘月の水’を知っている韓国宇宙航空局の人間であることが分かります。

以下予想

ですが、ルナ073の身を案じているジアンがルナを連れて地球に帰還するとは思えません。

幸いルナは‘静かの海’でなら真空状態でも活動できるので、いったんルナを月に置いて行き、地球に帰還後、こっそり国際宇宙研究所に連絡してルナを保護してもらうほうが安全です。

また、‘月の水’の研究は姉の意志を継いで、ジアンが引き継ぐと思います。クローン体での人体実験はしないと思いますが、ジアン自身の体の中に‘月の水’の抗体があるので、自分の血液などを調べたりして研究は続けられるでしょう。

‘月の水’とジアンの中の抗体があれば、‘月の水’をコントロールし、地球と人類を救うことも実現可能ですが、問題は山積みです。

韓国政府による‘月の水’の独占問題だったり、研究中に事故が起こり‘月の水’の感染が世界中に蔓延してしまう可能性もあるし、データストレージ内の植物によってあれだけ水が溢れてしまったので 地球規模になったら世界が沈没してしまうことだってあるし、他にも色々..

 

最後、ユンジェが死亡したのかは不明ですが、ヘルメットにひびが入ってるわけではないし、ヘルメットのライトが消えてすぐに救助船が来たので、一命を取り止める可能性は十分ありますよね。

それにヘルメットのライトが消えた後も、ユンジェの目が開いていた(目を開けながら死亡するケースもあるが..)ので、個人的には生き延びてほしいです。

地球で待ってるハジンのためにも、俳優コン・ユのファンとしても。

 

ただ、ユンジェが死亡したとしても、等級ゴールドメンバーであるジアンがハジンの治療に必要な水を提供すると思うので、ハジンが歩けなくなる未来は回避できると思います。

 

本作は、チェ・ハンヨン氏が2014年に制作した同名短編映画(37分17秒)をベースに、内容を膨らませて360分のドラマにしているので、シーズン2のシナリオまで考える余地はなかったと思われます。

今後シーズン2の制作が決まった場合は、「死体が見つかっていないソン・ウォンギョンが実は生きていた設定」も考えられますが、今回はシーズン1完結を前提として考察してみました。

ちなみに原作の短編映画では、主人公(ソン・ジアン)だけが生き残る結末のようです。

 

出典元(全ての画像):NETFLIX

【静かなる海】感想とまとめ

時間がなくて一度しか見返せなかったので、見落としてる部分があるかもしれません。もし、これは間違ってると思う部分があれば教えていただけると嬉しいです。

実は、考察するのは好きなんですが、感想を呟くのが大の苦手で、だから感想は一言だけ。

「静かなる海」NETFLIXオリジナルドラマの中で一番好きだわあ。キングダムと同率1位!

シーズン2も十分作れると思うので、それも期待。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました