2025年8月2日(土)から放送開始の韓国ドラマ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』のあらすじ・キャスト・相関図・カメオ特別出演・OST・視聴率についてご紹介します。
基本情報 | |
タイトル | エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち |
原題 | 에스콰이어: 변호사를 꿈꾸는 변호사들 |
話数 | 全12話 |
放送期間 | 2025年8月2日~年9月7日 |
放送時間 | 毎週土曜日22:40~┋毎週日曜日22:30~ |
放送局 | JTBC |
企画 | SLL |
制作 | ビーエイエンタテインメント |
演出 | キム・ジェホン:「悪の心を読む者たち」「悪鬼」「財閥X刑事」 |
脚本 | パク・ミヒョン |
日本配信 | NETFLIX ※同日24時配信 |
*新しい情報が入り次第、随時更新いたします。
エスクワイア(韓国ドラマ)あらすじ
プログラム紹介
身体に傷ができれば病院に行くが、心に傷ができたら?
人々は傷が極限に達すると「訴訟」を考える。
極限の状況に至ったとき、最後の手段として法が自分の幸福を、そして幸福である権利を守ってくれるだろうと期待するのだ。『エスクワイア』はまさにその瞬間に立つ人々、最も極端な心の傷を負い、「訴訟」という名の癒しを選んだ人々の物語である。
そして彼らを代理する弁護士たちもまた、他人の傷を覗き込みながら、結局は自分の中の古い傷と向き合うことになる。
そうしてこのドラマは、法廷という舞台で繰り広げられる激しい弁論とともに、少しずつ癒され、成長していく人々の歩みを描いていく。特に、このドラマの法廷で扱う訴訟の大部分は「愛」に関するものである。
恋人との愛、夫婦間の愛、親子の愛、愛の仮面をかぶった暴力など――
様々な訴訟を担当し、解決していく中で、ドラマの中の情熱あふれる弁護士たちは法廷で愛について悩み、学び、そしてそれぞれの現実の中で愛の芽を育てながら、そのように成長し、変化していく。各エピソードは、母性愛、夫婦愛、恋人との愛など、さまざまな愛の形を描いた法廷訴訟で構成され、ヒョミンとソクフンはその激しい攻防の中で、ときに愛を擁護し、ときに愛を疑いながら、最終的には私たち皆の心を代弁するように愛を再定義していく。
『エスクワイア』は、「愛」という最も人間的な感情を、「法廷」という最も非人間的な空間の上に置いて、分解し、再構築する。
冷たい判決文の中から、熱い感情の欠片ひとつひとつを覗き込みながら、その本質に問いかけるのだ。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア プログラム紹介」
エスクワイア(韓国ドラマ)予告編
エスクワイア(韓国ドラマ)相関図
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エスクワイア キャスト|主要人物
ユン・ソクフン役のキャスト:イ・ジヌク
大手弁護士事務所「ユルリム」訴訟チームのパートナー弁護士(チーム長)
ソクフンは創造的な弁護士だ。法のドグマ(教義)にとらわれて創造性を欠いた堅苦しい法曹人たちを相手に、いつも新鮮でもっともらしい論理を展開する。
そのため、新たな法理(法律上の理論)を試してみる機会を提供する人物として評価され、話題を集めている。しかし、裁判所の外のソクフンは無口だ。私的な話、雑談、余談、蛇足──そのすべてを口にしない。
ソクフンには、短時間で相手を見抜き、その人の心を見透かす能力がある。
その能力を使って、自分の味方と判断した相手には、深い内面まで包み込み癒してあげる一方で、攻撃対象と見なした相手には、その人の最も弱い内面を容赦なく噛みちぎり、精神を無惨に崩壊させる。しかし、担当する訴訟をヒョミンと共に解決していく中で、その過程での“愛”に対する考察を通じて、より成熟した人間へと成長していく。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
カン・ヒョミン役のキャスト:チョン・チェヨン
「ユルリム」訴訟チームの新人弁護士
ヒョミンは言語において天才的な才能を持つ。速読しながらも高い理解力と吸収力を誇るほど、非常に優秀だ。
一度何かに集中すると、周囲の世界と断絶されるほど没頭する傾向が強い。そのせいで、遅刻を繰り返したり、そそっかしく物を落としたり忘れたりと、どこか抜けた面を見せることが多い。
ユルリムの面接日にもやはり遅刻してしまい、時間に対して厳格な面接官ユン・ソクフン弁護士は、彼女を最初は不合格にしようとすら考える。しかしヒョミンは、特有の機転と誠意によってこの危機を乗り越え、最終的にユルリムの新人弁護士として合格、訴訟チームへの配属を希望する。
チーム長であるユン・ソクフンは、当初ヒョミンを快く思っていなかったが、彼女は訴訟チームに配属された後、数々の試行錯誤を経験しながらソクフンのメンタリングのもとで少しずつ磨かれていき、最終的には有能な弁護士へと成長していく。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
イ・ジヌ役のキャスト:イ・ハクジュ
ユルリム訴訟チーム所属のアソシエイト弁護士
ジヌは、ユルリムに欠かせない中堅実務担当者の役割を担っている。ソクフンを職場の上司として、また人生の兄貴分として、心から慕い、尊敬している。ソクフンがいちいち確認しなくても、自ら進んで仕事を完璧にこなす。そのようにして、徐々にソクフンが最も頼りにする存在になっていく。新人弁護士たちに対しても、先輩としてしっかり指導し、すべての業務の中心的存在となる。
三男三女の末っ子で、両親や親戚まで含めると約百人にのぼる大家族の一員。愛されて育った経験から、人に愛を与えることができる素敵な男性。基本的に年配の人にも礼儀正しく接する。無難で丸みのある性格のおかげで、周囲の人々に好かれる。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
ホ・ミンジョン役のキャスト:チョン・ヘビン
ユルリム訴訟チーム所属のアソシエイト弁護士
ミンジョンは母子家庭で一人っ子として育ち、常に孤独を抱えて生きてきた。母親はただ一人の娘を立派に育てようと、あらゆる苦労をいとわなかった。ミンジョンもその期待に応えるかのように、ソウル大学法学部に入学する。
しかし大学2年生のとき、最悪の男と関わってしまい、人生が狂ってしまう。離婚相談を受けるためユルリムを訪れ、そこでソクフンと出会う。ソクフンはミンジョンの可能性を見抜き、支援を申し出る。その後押しを受けて、ミンジョンはロースクールへの進学を果たす。
その後、長い間置き去りにしていた「自分を愛する方法」を再び学び始め、そうして自分自身を取り戻したミンジョンは、ロースクールを卒業後にユルリムへ弁護士として入社。目覚ましい成長と成果を積み重ねていく。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
エスクワイア キャスト|周辺人物
チ・グクヒョン役のキャスト:キム・カンミン
ユルリム訟務チームの新入弁護士
ヒョミンの大学の同期であり、ロースクールの同期でもある。名門大学出身で、成績も悪くなく、明るくて性格も良く、そつがない。
自分の短所は、特徴のない平凡さにあると思っている。ヒョミンにとっては心強い協力者。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
チェ・ホヨン役のキャスト:イ・ジュヨン
ユルリム訟務チームの新入弁護士
一言で言えば「土のスプーン(貧しい家の出身)」。10代の未婚の母の娘として捨てられ、祖母の手で育てられたが、まっすぐで正しい性格でよく育った。
昼は勉強し、夜はアルバイトをしながら苦労に苦労を重ねてロースクールを卒業する。そして弁護士試験に合格し、ユルリムに就職する。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
オ・サンチョル役のキャスト:ピョ・ジェギョム
ユルリム訟務チームの新入弁護士
一言で言えば「金のスプーン(裕福な家の出身)」。ドンリム産業会長の末息子で、両親と兄たちの愛を一身に受けて育った。
生まれつき頭の回転が悪く、理解力も乏しいため、家族の心配の種でもある。
そんな彼がロースクールを卒業したこと自体が不思議だが、弁護士試験には三度目の挑戦で合格した。
ユルリムの大口顧客であるドンリム産業の会長の息子という理由で職を得た“コネ入社”。一生懸命やろうと努力はするが、周囲に後れを取ってしまう。
しかし、誰よりも善良な性格の持ち主。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
クォン・ナヨン役のキャスト:キム・ヨジン
ソクフンの直属の上司
ソクフンのメンターであり、彼をトレーニングした人物。
卓越した実力を備えているが、社内政治的な感覚にやや欠け、社内の政治闘争に敗れて一時は中堅企業のインハウス(社内弁護士)として派遣された。
だが再びユルリムに復帰し、華やかにカムバックを果たす。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
キム・ユルソン役のキャスト:ホン・ソジュン
ユルリムの創立パートナー/代表弁護士/訟務部門長
法律事務所ユルリムの創立メンバー。
かつては大統領と並んで写真を撮るほど華やかなキャリアを誇ったが、今は目立たぬよう静かに事務所を守っている。
その輝かしい経歴の裏には温かな人柄があり、後輩弁護士たちに対しては常に優しく、忍耐強く助言を惜しまない人物。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
コ・スンチョル役のキャスト:キム・ウィソン
ユルリムの創立パートナー/代表弁護士
ユルリムを設立した3人のうちの1人で、ローファームの英語名「Shin, Ko & Kim」において“Ko”を担当している人物。
ユルリムを国内ナンバーワンのローファームにするために、手段と方法を選ばない人物。引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
コ・テソプ役のキャスト:パク・ジョンピョ
ユルリムのパートナー/企画部門長
スンチョルの息子。弁護士としての能力は低いが、ユルリムの代表になるという野望を持ち、権謀術数(あらゆる策略)を弄する人物。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
チェ・ヒチョル役のキャスト:クォン・スンウ

引用元:JTBC公式サイト
ホン・ドユン役のキャスト:パク・ヒョンス
引用元:JTBC公式サイト
ソ・ヨンス役のキャスト:ハン・ジョンヒョン
引用元:JTBC公式サイト
ユルリム金融チーム長
チョン・ジウン役のキャスト:イ・ジェウ
引用元:JTBC公式サイト
ユルリム公正取引チーム長
エスクワイア キャスト|その他の人々
ハン・ソラ役のキャスト:クォン・アリム
ヒョミンの幼なじみ/ルームメイト
正義感あふれる医師。ヒョミンをいつも応援し、支えているが、「T」性向(論理・理性重視)のため、率直すぎる物言いでヒョミンやジウンと口論になることもある。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
イ・ジウン役のキャスト:イ・スンヨン
ヒョミンの幼なじみ/ルームメイト
著名な作詞家。極めて「F」性向(感情・共感重視)で、ヒョミンを母親のように包み込み応援するが、時には行き過ぎた感情表現でヒョミンやソラを困らせることもある。
引用元:JTBC公式サイト「エスクワイア 登場人物紹介」
チェ・ウンヒ役のキャスト:ユン・ユソン
引用元:JTBC公式サイト
ヒョミンの母/ロースクール教授
カン・イルチャン役のキャスト:チョ・スンヨン
引用元:JTBC公式サイト
ヒョミンの父/部長判事
ハン・ソンチャン役のキャスト:カン・サンジュン
引用元:JTBC公式サイト
法務法人リアンサのパートナー弁護士
ミン・ソラ役のキャスト:イ・ダウン
引用元:JTBC公式サイト
法務法人リアンサのアソシエイト弁護士
エスクワイア キャスト|カメオ・特別出演
ドクホ役のキャスト:イ・スク
引用元:Netflix
トラック事故の被疑者。(第3話)
ヨナ役のキャスト:チ・スヨン
引用元:Netflix
ユン・ソクフンの前妻。(第3話〜)
チョン・ウォンジュン役のキャスト:イ・サンヨプ
引用元:Netflix
(第3話〜)
カン・ミンジュン役のキャスト:コ・ゴナン
引用元:Netflix
弁護士。(第7,8話)
エスクワイア(韓国ドラマ)OST
キムミュージアム -「Quiet」
d.ear -「Lean into me」
hiko -「私もあなたと同じくらいだけ」
Pagaehun -「Home」
Sam Ock -「Gloomy-Go-Round」
エスクワイア(韓国ドラマ)視聴率
放送スケジュール | 視聴率 | ||
放送回 | 放送日 | 全国 | 首都圏/ソウル |
第1話 | 2025.08.02 | 3.7% | 4.0% |
第2話 | 2025.08.03 | 4.7% | 5.2% |
第3話 | 2025.08.09 | 6.7% | 7.2% |
第4話 | 2025.08.10 | 8.3% | 9.0% |
第5話 | 2025.08.16 | 7.2% | 7.5% |
第6話 | 2025.08.17 | 7.7% | 8.0% |
第7話 | 2025.08.23 | 7.0% | 7.2% |
第8話 | 2025.08.24 | 8.7% | 9.3% |
第9話 | 2025.08.30 | 7.1% | 7.4% |
第10話 | 2025.08.31 | 9.1% | 9.9% |
第11話 | 2025.09.06 | 7.5% | 8.0% |
第12話 | 2025.09.07 | 8.4% | 9.1% |
※青色は最低視聴率、赤色は最高視聴率を示しています。 |
引用元:ニールセンメディアコリア
最後に
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