出典元:Marvel
2023年11月10日に公開予定の米マーベル映画「マーベルズ」のあらすじ・キャスト・パク・ソジュンの配役について最新情報を随時更新しています。
基本情報 | |
タイトル | マーベルズ |
原題 | The Marvels |
公開日 | 2023年11月10日 |
制作 | マーベル・スタジオ(ケビン・ファイギ) |
撮影期間 | 2021年8月11日〜2022年5月 |
配給会社 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーションピクチャーズ |
監督 | ニア・ダコスタ:「ヘヴィ・ドライヴ (2018)」「キャンディマン リブート版 (2021)」 |
脚本 | ミーガン・マクドネル:「ワンダヴィジョン (2021/TV)」※第3話・第4話 |
日本公開 | 2023年11月10日 *日米同時公開(詳細はこちら) |
✓「ホワット・イフ…?」「ミズ・マーベル」のローラ・カフマン音楽監督。
✓「キム秘書はいったい、なぜ?」「梨泰院クラス」で有名な韓国俳優のパク・ソジュンが本作に出演しました。
⚠︎この記事には「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ワンダヴィジョン」「ミズ・マーベル」「シークレット・インベージョン」のネタバレが含まれておりますので必ず上記の作品をご視聴の上でお読みください。
マーベルズ あらすじ
前作「キャプテン・マーベル」のあらすじ
出典元:Marvel Entertainment
前作「キャプテン・マーベル」は、アベンジャーズでお馴染みのニック・フューリーが ‘アベンジャー計画’ に着手するきっかけとなったキャロル・ダンヴァースの物語が描かれました。
舞台は1995年。 本作の主人公 ‘ヴァース’ は惑星ハラに住むクリー人であり、スーパーパワーを得た代償で記憶をすべて失った女性だ。
スターフォース司令官 ‘ヨン・ロッグ’ とともにスーパーパワーをコントロールする訓練に励んでいたある日、ヴァースは任務中に敵対種族であるスクラル人に拉致されてしまう。
※スターフォース:ヨン・ロッグが率いるクリー帝国の精鋭部隊。
スクラル人によって過去の記憶を調べられたヴァースは、かつて自分がC-53 (地球人の住む星) にいたことや、プロジェクト・ペガサス (NASA/米空軍施設) の ‘ウェンディ・ローソン博士’ という女性と親交があったことを知る。
スクラル人のアジトから宇宙船を盗んで脱出したヴァースは、そのままC-53に不時着する。(スクラルの残党もC-53に潜入する)
そこでシールドの捜査官 ‘ニック・フューリー’ と出会い、ヴァースはC-53に潜入したスクラルの侵略を防ぐためにフューリーと協力関係となり行動を共にする。
プロジェクト・ペガサスの記録室でウェンディ・ローソンについて調べると、彼女が実は ‘マー・ベル’ という名前のクリー人であり、6年前の1989年に戦闘機墜落事故で死亡したことが判明する。 そしてその資料に挟んであった写真には ‘マリア・ランボー’ という黒人女性と、ヴァースそっくりの女性が写っていた。
※シールド(S.H.I.E.L.D.):未知の脅威から人類を守ることを目的として設立された国際平和維持組織。
※プロジェクト・ペガサス:ウェンディ・ローソン博士が米空軍の施設で進めていた、エネルギー・コアを動力源としたライトスピード・エンジン搭載のジェット機についての計画。
※エネルギー・コア:四次元キューブ(=インフィニティ・ストーンの1つ)。
※インフィニティ・ストーン:ビッグバンによる宇宙誕生とともに発生した6つの膨大なエネルギーの結晶。
ヴァースとフューリーは、唯一の手がかりであるマリア・ランボー宅を訪れる。 マリアには、‘モニカ・ランボー’ という一人娘がおり、二人ともヴァースのことを知っている様子だった。
ヴァースはもともと ‘キャロル・ダンヴァース’ という地球人で、米空軍のパイロットでありマリア・ランボーとは親友同士だった。
そこへC-53に潜入していたスクラル人のリーダー ‘タロス’ が現れ、ペガサスの施設から6年前の墜落事故時の録音を入手したから聴いてほしいと言われる。
ブラックボックスに録音された音声により、今まで信頼していた司令官ヨン・ロッグこそが、キャロルとマー・ベルが乗っていた戦闘機を襲撃し、マー・ベルを射殺したことがわかった。
エネルギー・コアのテクノロジー開発をしていたマー・ベルの目的は、同胞であるクリー帝国の戦力強化ではなく、クリー帝国の侵略からスクラルを守り 宇宙の戦争を終わらせることだった。
キャロルはヨン・ロッグに奪われまいと戦闘機に搭載してあったライトスピード・エンジンを破壊し、そのとき四次元キューブのエネルギーが体内に取り込まれたことによりスーパーパワーを得たのだった。
侵略者だと思っていたスクラル人が難民で、クリー人こそがヴィランだったこと。 マー・ベルが自身のラボにスクラル人たちを保護していたことを知り、キャロルはスクラルと協力してクリー人と対峙する。
クリー帝国のA.I.技術によって抑制されていた力を解き放ち、完全にコントロールしたスーパーパワーでクリー人たちを圧倒し 返り討ちにする。
後日、キャロルは自身を呼び出す通信機をニック・フューリーに渡してC-53を離れ、スクラル人の新しい故郷を探す任務に向かう。
先の一件で宇宙からの脅威を知ったフューリーは、外敵から地球を守るために彼女のような特別な力を持つ者たちで結成される ‘アベンジャー計画’ (ヴァースの本名であるキャロル・アベンジャー・ダンヴァースのミドルネームが由来) を考案する。
それが今から28年前のこと。
「マーベルズ」のあらすじ
✓ 前提知識
・「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
2018年、6つのインフィニティ・ストーンをすべて揃えたタイタンの帝王サノスの指パッチンにより人類の半数が消滅していく中、危機を察知したニック・フューリーは、23年前にキャロル・ダンヴァース (キャプテン・マーベル) から渡された通信機で彼女に信号を送り、その直後自身も塵となって消滅する。
・「アベンジャーズ/エンドゲーム」
トニー・スターク (アイアンマン) が故障した宇宙船のなかで途方に暮れていると、フューリーからの通信を受けたキャロル・ダンヴァースが現れ、宇宙船を地球に運ぶ。
5年後の2023年、スコット・ラング (アントマン) のおかげで過去に戻る方法を見つけたアベンジャーズの奮闘により、消滅した人類を復活させることに成功する。 ただし、普通の人間であるトニー・スタークは指パッチンをした衝撃で死んでしまう。
・「ワンダヴィジョン」
「マーベルズ」の主要キャラクターであり、前作「キャプテン・マーベル」に登場したマリア・ランボーの娘 ‘モニカ・ランボー’ も、指パッチンにより5年間消滅状態にあった。
5年前、母マリア・ランボーは癌の治療を終え 退院を控えていたが、指パッチンによりモニカが消滅し、その2年後に癌が再発して亡くなったという。
ワンダヴィジョン第4話は、モニカが母の病室で復活するところから始まる。 モニカにとっては少しだけ居眠りをした程度の感覚だが、実際には5年の歳月が経過しており、医師から3年前に母が他界したことを告げられる。
その後、モニカは母の死を嘆く間もなくソードの職員として復帰し、ワンダによる失踪事件の特別任務に着手することになる。
※ソード(S.W.O.R.D/知覚兵器観察対応局):マリア・ランボーが設立した、宇宙の脅威を監視する政府機関。
その後、モニカはヘックスという異次元エネルギーの結界に3度入ることになり、その過程で彼女の細胞が分子レベルで書き換えられ、徐々にスーパーパワーの力を覚醒させていく。
※モニカ・ランボーは、原作コミックでは ‘二代目キャプテン・マーベル’ としてキャプテン・マーベルを引き継ぐ人物。
・「ミズ・マーベル」
第6話のエピローグで、自室にいたカマラ・カーンのバングル(腕輪)が突然共鳴し始め、次の瞬間カマラはどこかへと飛ばされ、入れ替わったようにキャロル・ダンヴァースがカマラの部屋に現れた。
・「シークレット・インベージョン」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」でトニー・スタークを亡くし、疲れきって世界での自分の立場がわからなくなったニック・フューリーは、長い間地球には帰らず、深宇宙でスクラル人と行動を共にしていた。
そんなニック・フューリーは、タロスの派閥から離脱したスクラル人の反乱軍リーダー ‘グラヴィク’ が地球侵略を企てていることを知る。 彼はエヴェレット・ロス、マリア・ヒル、そして地球で生活を営むスクラル人タロスなどの仲間と合流し、迫り来るスクラル人の侵路を阻止するための闘いに挑む。
※2023年6月21日からディズニープラスで配信開始される「シークレット・インベージョン」は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」「キャプテン・マーベル」と密接に連携している作品であり、「マーベルズ」に直接的につながるものと予想されています。
マーベルズ 予告編
マーベルズ キャスト|主要人物
キャロル・ダンヴァース(キャスト:ブリー・ラーソン)
出典元:Marvel Entertainment
出典元:マーベルズ予告編
MCU史上最強のヒーロー。 アベンジャーズであり、元米空軍の戦闘機パイロット。 四次元キューブのエネルギーが体内に取り込まれたことでDNAが変化し、超人的な力、エネルギー投射、飛行能力などのスーパーパワーを得た。
スクラルの新しい故郷を探す任務に向かってから「アベンジャーズ/エンドゲーム」で再登場を果たすまでの23年間、この空白期間に何をしていたかは不明。
・Raising Dad (2001-2002/TV)
・ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ (2009-2011/TV)
・21ジャンプストリート (2012)
・ショート・ターム (2013)
・いま、輝くときに (2013)
・エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方 (2015)
・ルーム (2015)
・フリー・ファイヤー (2016)
・キングコング:髑髏島の巨神 (2017)
・ガラスの城の約束 (2017)
・キャプテン・マーベル (2019)
・ユニコーン・ストア (2019)
・アベンジャーズ/エンドゲーム (2019)
・黒い司法 0%からの奇跡 (2019)
・ビトウィーン・トゥ・ファーンズ:ザ・ムービー (2019)
・ランニング・ワイルド with ペア・グリルス (2019/TV)
・シャン・チー/テン・リングスの伝説 (2021)※カメオ出演
・ワンダヴィジョン (2021/TV)※声のみの出演
・ミズ・マーベル (2022/TV)※第6話
モニカ・ランボー(キャスト:テヨナ・パリス)
出典元:©Marvel Studios 2021
出典元:マーベルズ予告編
キャプテン・ランボー。 キャロル・ダンヴァース (キャプテン・マーベル) の親友であるマリア・ランボーの娘。「ワンダヴィジョン」でスーパーパワーに目覚め、原作コミックでは ‘二代目キャプテン・マーベル’ となる人物。
ニック・フューリーと共に働くS.A.B.E.R.の宇宙飛行士で、エネルギーを操る能力を持つ。
・マッドメン (2007/TV)
・親愛なる白人様 (2017/TV)
・シャイラク (2015)
・ビール・ストリートの恋人たち (2018)
・キャンディマン (2021)
・ワンダヴィジョン (2021/TV)
カマラ・カーン(キャスト:イマン・ヴェラーニ)
出典元:Ms.MarvelのInstagram
出典元:マーベルズ予告編
ジャージーシティ出身のキャプテン・マーベルに憧れるアベンジャーズオタクの高校生。 家や学校に居場所を見つけられず、空想の世界にばかり浸っていたある日、祖母から贈られたバングル(腕輪)をはめたことによりスーパーパワーを手に入れ、‘ミズ・マーベル’ を名乗ってヒーロー活動を始める。 宇宙エネルギーを利用し、硬い光の構造物を作る能力を持つ。
ニック・フューリー(キャスト:サミュエル・L・ジャクソン)
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出典元:マーベルズ予告編
深宇宙でスクラルと行動を共にしているシールドの元長官。 アベンジャーズの創設者・司令官。
・ドゥ・ザ・ライト・シング (1989)
・ジャングル・フィーバー (1991)
・パトリオット・ゲーム (1992)
・ジュラシック・パーク (1993)
・パルプ・フィクション (1994)
・ダイ・ハード3 (1995)
・ジャッキー・ブラウン (1997)
・スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999)
・アンブレイカブル (2000)
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002)
・コーチ・カーター (2005)
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005)
・ジャンパー (2008)
・アイアンマン (2008)
・アイアンマン2 (2010)
・マイティ・ソー (2011)
・キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (2011)
・アベンジャーズ (2012)
・ジャンゴ 繋がれざる者 (2012)
・キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014)
・キングスマン (2015)
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015)
・シャイラク (2015)
・ヘイトフル・エイト (2015)
・ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち (2016)
・キングコング:髑髏島の巨神 (2017)
・ヒットマンズ・ボディガード (2017)
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (2018)
・キャプテン・マーベル (2019)
・アベンジャーズ/エンドゲーム (2019)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム (2019)
・ザ・バンカー (2020)
・スパイラル:ソウ オールリセット (2021)
・ホワット・イフ…? (2021/アニメ)※声の出演
・シークレット・インベージョン (2023/TV)
マーベルズ キャスト|周辺人物
(キャスト:パク・ソジュン)
出典元:マーベルズ予告編
パク・ソジュンがアラドナ星の ‘ヤン王子’ を演じたという噂です。
音楽惑星に住むアラドナ人はすべての言葉をリズムに合わせて話す一種の能力があり、その指導者であるヤン王子は原作ではキャプテン・マーベルの夫となる人物。
・ドリームハイ2 (2012/TV)
・ファミリー (2012-2013/TV)
・ママ〜最後の贈りもの〜 (2014/TV)
・悪のクロニクル (2015)
・ビューティー・インサイド (2015)
・キルミーヒールミー (2015/TV)
・彼女はキレイだった (2015/TV)
・花郎 (2016-2017/TV)
・サム、マイウェイ 〜恋の一発逆転!〜
・ミッドナイト・ランナー (2017)
・キム秘書はいったい、なぜ? (2018/TV)
・ユン食堂2 (2018/バラエティ)
・パラサイト 半地下の家族 (2019)※友情出演
・ディヴァイン・フューリー/使者 (2019)
・梨泰院クラス (2020/TV)
・青春の記録 (2020/TV)※カメオ出演
・ユンステイ (2021/バラエティ)
・IN THE SOOP フレンドケーション (2022/バラエティ)
・青春MT (2022/バラエティ)
・ソジンの家 (2023/バラエティ)
・ドリーム (2023)
・コンクリートユートピア (2023)
・京城クリーチャー (2023)
(キャスト:ゾウイ・アシュトン)
出典元:マーベルズ予告編
アキューザーのハンマーを操るクリーの戦士。 本作のメインヴィラン。
・聖トリニアンズ女学院2 (2009)
・ブリッツ (2011)
・私立探偵ジャクソン・ブロディ (2011/TV)
・フレッシュ・ミート サイケな家族 (2012)
・ワンダーラスト:幸せになるためのセラピー (2018/TV)
・ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー (2019)
ユスフ・カーン(キャスト:モハン・カプール)
出典元:マーベルズ予告編
カマラの父。
・Beqabu (1996)
・HOSTAGES (2019-2020/TV)※イスラエルドラマのリメイク版。
・Sadak 2 (2020)
・ミズ・マーベル (2022/TV)
・マーベルズ (2023)
ムニーバ・カーン(キャスト:ゼノビア・シュロフ)
出典元:マーベルズ予告編
カマラの母。
・Little Zizou (2008)
・When Harry Tries to Marry (2010)
・Ek Main Aur Ekk Tu (2012)
・マダム・セクレタリー (2014/TV)
・ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ (2017)
・レジデント 型破りな天才研修医 (2018/TV)
・アフェア 情事の行方 シーズン4〜5 (2019-2020/TV)
・ミズ・マーベル (2022/TV)
・マーベルズ (2023)
アーミル・カーン(キャスト:サーガル・シェイク)
出典元:マーベルズ予告編
カマラの兄。
・Just Giggle It (2013/TV)
・Unfair & Ugly (2018/TV)
・ミズ・マーベル (2022/TV)
・Deli Boys (2023/TV)
・マーベルズ (2023)
グース(キャスト:猫)
出典元:マーベルズ予告編
マー・ベルがプロジェクト・ペガサス (NASA/米空軍施設)で飼っていた猫。その正体はフラーケンと呼ばれる地球外の危険生物。
マリア・ランボー(キャスト:ラシャーナ・リンチ)
出典元:ラシャーナ・リンチのInstagram
キャロル・ダンヴァースの親友で、モニカ・ランボーの母。ソード(S.W.O.R.D/知覚兵器観察対応局)の設立者。指パッチンの2年後に癌が再発して他界する。
・ファスト・ガールズ (2011)
・パウダールーム (2013)
・ドクターズ (2016/TV)
・キャプテン・マーベル (2019)
・007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (2001)
・ワンダヴィジョン (2020/TV)※写真のみ
・ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス (2022)
ヴァルキリー(キャスト:テッサ・トンプソン)
出典元:Marvel Studios
本名はブリュンヒルデ。アスガルドの女戦士一族出身で、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」以降、地球へ避難したアスガルド民とともにノルウェーのトンスベルグにニューアスガルドを築き、ニューアスガルドの王として君臨している。
他のアスガルド人に比べても凌駕した腕力と丈夫な身体で、ペガサスに乗りながら槍や剣を使って戦う。
*MCU公式からのキャスティング情報は出ておりませんが、テッサ・トンプソンが「マーベルズ」に出演した可能性はかなり高いようです。
・グレイズ・アナトミー (2006/TV)※シーズン2第26,27話
・HEROES/ヒーローズ (2009/TV)
・ディア・ホワイト・ピープル (2014)
・クリード チャンプを継ぐ男 (2015)
・ウエストワールド (2016-/TV)
・マイティ・ソー バトルロイヤル (2017)
・親愛なる白人様 (2018/TV)
・ホワイト・ボイス (2018)
・ヘヴィ・ドライブ (2018)
・クリード 炎の宿敵 (2018)
・アベンジャーズ/エンドゲーム (2019)
・ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー (2019)
・メン・イン・ブラック:インターナショナル (2019)
・シルヴィ 〜恋のメロディ (2020)
・ソー:ラブ&サンダー (2022)
・クリード 過去の逆襲 (2023)
マーベルズ 最新情報
➡︎2022年9月9日〜11日に開催されたディズニーのファンイベント『D23 Expo 2022』に、「マーベルズ」の監督ニア・ダコスタと出演俳優のブリー・ラーソン、テヨナ・パリス、イマン・ヴェラーニが参加しました。
出典元:Marvel Studios
“and they were too stunned to speak” pic.twitter.com/15BFcV9Iiz
— Brie Larson (@brielarson) September 14, 2022
*trolls combust* pic.twitter.com/hTCOj7pwyU
— Brie Larson (@brielarson) September 11, 2022
➡︎2023年2月18日、「マーベルズ」の公開日が11月10日に決まり、最初のティーザーポスターが公開されました。
*当初は2023年7月28日公開予定でした。
TOGETHER.
See you November 10 ✨ #TheMarvels pic.twitter.com/bXJNcJ2aw5— Brie Larson (@brielarson) February 17, 2023
➡︎2023年3月15日、邦題が「マーベルズ」になり日米同時公開が決定しました。
*原題訳は「ザ・マーベルズ」です。
『マーベルズ』
11月10日(金)
日米同時公開決定❗️“マーベル”の名のもとに#キャプテンマーベル#ミズマーベル#モニカランボー
豪華ヒーロー集結🌟タイトルの #マーベルズ が
意味することとは?#アベンジャーズ で無類の強さを誇る
キャプテン・マーベルの新たな物語https://t.co/RBpIunXOVD pic.twitter.com/crU3qXtmyC— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) March 15, 2023
➡︎ 2023年4月11日、「マーベルズ」の最初の予告映像が公開されました。
マーベルズ パク・ソジュンの配役は?
➡︎2021年9月3日、所属事務所awesome.entがパク・ソジュンのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)参加を正式に発表。(詳しくはこちら)
韓国俳優では、スヒョン (アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン) とマ・ドンソク (エターナルズ) に続く3人目となるMCU入りを果たしました。
➡︎Instagramの写真は「マーベルズ」の撮影地であるイギリスで撮ったもの
「マーベルズ」でのパク・ソジュンの配役は一切明かされていませんが、オンライン上のファンたちの間では原作コミックに登場するキャラクターを演じるのではないかと予想されています。
※なお、パク・ソジュンが別のキャラクター、または完全に新しいキャラクターを演じる可能性もあります。
「マーベルズ」でパク・ソジュンがハルクを演じる?
出典元:Marvel.com
マーベル・コミック(原作)には「超人ハルク」シリーズがいくつか存在しており、そのうちの一つに韓国系アメリカ人のアマデウス・チョウというキャラクターがいます。
地球上で最も知能の高い8人のうちの1人であるアマデウス・チョウは、従来のハルクとは違い変身しても理性を保つことができます。
韓国系アメリカ人である点に加え、アマデウス・チョウは原作コミックで‘Ms.マーベル’とチームを組んだ仲でもあるので、マーベルズの活躍をサポートするハルク役としてパク・ソジュンがキャスティングされた可能性は高いと思います。
※4月11日に公開された「マーベルズ」の最初の予告映像より、パク・ソジュンのハルク説は誤りだと判明しました。
「マーベルズ」でパク・ソジュンがマーベル・ボーイを演じる?
本作のタイトルに複数形の マーベルズ が使われているのは、3人の女性マーベルが揃うためですが、実は4人目のマーベルも用意されており、そのキャラクターをパク・ソジュンが演じるのではないかという予想です。
原作コミックには、‘マーベル・ボーイ’ と呼ばれているキャラクターが2人います。
出典元:Marvel.com
1人目は ‘ノーヴァー’ というアンチヒーローです。 少しの間ですが ‘プロテクター’ というヒーロー名でアベンジャーズ入りも果たしました。
ノーヴァーは惑星ハラから来たクリー人であり、ダークアベンジャーズ (ヴィラン集団) に ‘キャプテン・マーベル’ として在籍していた過去もあるので、彼が本作の マーベルズ に含まれている可能性は十分考えられます。
出典元:Marvel.com
2人目は ‘ウェンデル・ボーン’ というキャラクターで、‘クウェーサー’ という名前でヒーロー活動をしていました。
原作コミックでは、ウェンデルは元々シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェントだったので、シールドの元長官であるニック・フューリーがキャロル・ダンヴァースに彼を紹介するという流れになっても不思議ではありません。
※4月11日に公開された「マーベルズ」の最初の予告映像より、パク・ソジュンのマーベルボーイ説は誤りだと判明しました。
「マーベルズ」にブルー・マーベルが登場する?
出典元:Marvel.com
「マーベルズ」に ‘ブルー・マーベル’ が登場するという噂もあります。
原作コミックで、ブルー・マーベルこと黒人のアダム・ブラッシャーは、2代目キャプテン・マーベルであるモニカ・ランボーと恋人関係になる人物で、彼自身も反物質エネルギーをその身に宿したスーパーパワーの持ち主です。
もしブルー・マーベルが本作に登場する場合、彼がマーベルズの4人目ということになるため、アフリカ系アメリカ人でないパク・ソジュンが4人目のマーベルを演じる可能性は低くなります。
パク・ソジュンがキャプテン・マーベルの夫を演じる?
彼が演じるのはアラドナ星のヤン王子というキャラクターで、誰もが歌うことでコミュニケーションを図る音楽惑星の指導者です。 原作ではキャプテン・マーベルの夫となる人物。
マーベルズ 最後に
2023年公開映画「マーベルズ」を鑑賞するにあたり、最低限観ておくべきマーベル作品は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ワンダヴィジョン」「ミズ・マーベル」「シークレット・インベージョン」です。
✓ その他、観ておけばさらに理解が深まる作品
・サノス登場回:「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
※2作品ともエンディングの直前に数秒間だけ出てきます。「エンドゲーム」の予備知識になります。
・ピーター・ジェイソン・クイル(スター・ロード)とロナン登場回:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
※「キャプテン・マーベル (ロナン)」「エンドゲーム (スター・ロード)」の予備知識になります。
・ワンダとヴィジョン登場回:「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
※「エンドゲーム」「ワンダヴィジョン」の予備知識になります。
・タロス登場回:「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
※エンディング後のクッキー映像で、地球にいるタロス夫妻と 深宇宙でスクラル人と暮らしているニック・フューリーの姿が描かれました。
・ヴァルキリー登場回:「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ソー:ラブ&サンダー」
※「マーベルズ」にヴァルキリーが登場する可能性が高いため。
上記に挙げた作品はすべて『Disney+(ディズニープラス)』で配信されています⬇︎

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